【よくある質問】動画編集は独学だけで習得できる？を解説します！

こんにちは！WEBマーケターのYOICHIです。

このようなお悩みはありませんか？
本記事では動画編集は独学でも習得できるの？という疑問にお答えします。

この記事を書いている私も動画編集を始める前に、同じようなことで悩んでいました。
お金をあまりかけたくないけど、確実に動画編集のスキルを身に着けたい。

結論から言うと、独学でも動画編集のスキルは習得できます。

ただし独学でのメリット・デメリットも知っておいたほうが効率よく学習を進めることができます。
動画編集のスキルを身につけて稼ぎたいと思っている人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。

動画編集は独学だけで習得できる？

独学だけでも習得は可能

独学で習得できる理由は

動画編集の技術はドンドン新しいものが出てきますが、そのたびに解説動画や学習サイトが出てくるので、学びには困らない環境になっています。

注意点としては学習できるコンテンツが多すぎるため、どのように学習のを進めればよいのかつまづく可能性があります。

何の目的で何を学ぶのかを明確にゴール設定をして、どの媒体で学ぶのが良いのか自分に合った学習方法で進められるかをしっかりとリサーチをする必要があります。

動画編集に必要なPCスペックとおすすめの編集ソフト

 

動画編集をするのには、動画編集ができるPCと編集ができるソフトが必要です。
お持ちのPCで動画編集が快適にできるか確認してみましょう。

動画編集に必要なPCの最小スペックはこちら↓（参照:Adobe公式HPより）

PCが用意できたら次は動画編集ソフトが必要です。
様々な動画編集ソフトがありますがこのブログでご紹介する独学方法で使用しているのは
Adobe Premiere Pro（アドビ プレミア プロ）　というAdobe社が出しているソフトです。

このAdobe Premiere Proは動画クリエイターが使用するソフトの中でシェア率がNo.1なので、動画編集を始めるならPremieProを使って学ぶことをオススメします。

独学のメリット

解説動画や学習テキストが豊富にある

動画編集に重要があるので様々な教材があります。
無料で学べるもの数多くあるので自分の好きな媒体を選んで学ぶことができます。

書籍、WEBサイト、ブログ、オンライン講座、YouTubeなど

自分のペースで学習できる

独学ならスクールに通う必要がないので、平日や休日の空いてる時間を使って学ぶことができます。学習するコンテンツの媒体も選べるので自宅や移動中など時間を有効活用しながら学ぶことができます。

費用を最低限に抑えられる

本やオンライン講座で学ぶなら多少費用はかかりますが、YouTubeやWEBサイトで学ぶならネット通信費だけで学ぶことができます。動画編集スクールは最低でも5万円～のところが多いですが、独学なら費用を抑えながらスタートすることができます。

独学のデメリット

習得するのに時間がかかる

基礎から応用までの正しく学ぶ順番がわからないので遠回りしてしまう可能性があります。
動画編集は各セクションでちょっとしたコツも多く体系的な知識が定着するのに時間がかかる場合があります。

効率よく勉強できない

動画編集で学ぶ内容は映像、音楽、演出、カット、テロップなど膨大にあります。
学んでいく順番や内容の理解に時間がかかるので、やり方を試行錯誤する必要がありますし、動画編集ソフトの基本設定などもあり調べる量がとても多くなります。

わからないことがあっても誰にも聞けない

PCの操作や動画編集ソフトでのトラブルがあれば、自分で調べなければなりせん。すぐに対処できる解決方法がみつかれば良いですが、時間がかかればストレスが積み重なっていきます。学ぶとは違うところでのストレスは学習の意欲を低下させる原因になる場合もあります。

独学するときのオススメの勉強法

独学をするなら本、WEBサイト、オンライン講座、YouTubeで学ぶのが一般的ですが、その中でも動画編集の学び方で一番オススメな方法はYouTubeで学ぶことです。

YouTubeで勉強する

動画編集は一緒に手を動かしながら進めていくのが一番理解が深まります。
YouTubeの解説動画は動画編集ソフトの画面上で実際に操作しているところが映像で流れるので、一緒に手を動かしながら進めていくことができます。

BGMの音量や映像の切り替えのタイミングなど動画で学ぶほうがわかりやすいので、習得できるスピードが早くなります。

わからないところがあれば、一旦止めることもできて、巻き戻しもすぐに出来るので実践しながら学ぶのに適しています。

またYouTubeには動画編集に必要なソフトの基本設定からカット、テロップ、BGM、SEなど必要な項目ごとに学習できるような動画もありますので、自分のレベルに合ったものを探せることも魅力です。

オススメの動画編集サイト

私が実際に今でも見ているYouTubeチャンネルです。
どれもわかりやすく丁寧に説明されているので参考にしてみてください。

アウトプットをする

動画編集の基礎を身につけたら次はアウトプットすることに挑戦してみましょう。

動画編集のスキルを定着させるのに一番の近道は実践することです。
自分の作品をSNSなどに投稿することは勇気が要りますが、そのハードルを乗り越えて実践すればするほど上達していきます。

SNSに投稿することで、作品にリアクションがもらえるかもしれません。
他者からのリアクションは励みにもなりますし、内容によっては課題が見つかることもあります。

独学が難しければ動画編集スクールも検討しよう

ここまで独学での勉強をご紹介してきましたが、独学だけではモチベーションが続かず途中で挫折してしまうこともあると思います。

独学でやってみてなかなか思うように進まなかったり、もっと深く勉強したいと思ったなら動画編集スクールを使うことも検討してみましょう。

 

 

独学とスクールの圧倒的な違いは、現場レベルの編集が学べてフィードバックがもらえるところです。

一人でやっていると自分のレベルがわかりにくいですが、自分の作品をプロに添削してもらえるので何が足りないのか課題がハッキリします。

課題が明確になることにより、次に起こす行動が理解できて学習をスムーズに進めることができます。

 

動画編集を始める理由は様々ですが、同じ志を持っている人と繋がっているというだけでも刺激をもらえます。

独学も良いですが、スクールでは学習以外のメリットもたくさんあるので独学が難しいと感じたら検討してみることをオススメします。

動画編集をマスターしたら案件にも応募してみよう

基本的な編集スキルをマスターしたら、動画編集の仕事にチャレンジしてみましょう。

基本的にはこの３つの方法で仕事を見つけていきます。
この中でもクラウドソーシングサイトで募集されている案件に応募するのが最も一般的な方法です。

クラウドソーシングとは・・・

「インターネットで仕事を探している人」と「仕事を頼みたい人」をつなぐサービス

実際に仕事をこなしていくことで、動画編集のスキルが定着していきます。
身につけたスキルを実践で活かすことが一番の学びになります。
仕事なので慣れるまでは大変ですが、ぜひトライしてみましょう。

まとめ

動画編集は独学でも習得することはできます。

独学で勉強をするメリット、デメリットを理解しておかないと習得するまでに挫折してしまう恐れもあるので、しっかりとした目的（ゴール）をもって進めていくことが必要です。

独学で学ぶのは動画編集スクールで学ぶより時間がかかるのでスキルを身につける上で大事なことは継続できる環境で学ぶということです。
継続できる環境が独学なのかスクールなのかはあなたが体験してみないとわからないので、
まずは独学でスタートしてみましょう。