こんにちは!WEBマーケターのYOICHIです。
本記事では誰でも簡単にできる【失敗しないブログタイトルの付け方5選】を解説していきます。
- ブログタイトルの基本がわかる
- 魅力的なタイトルを付ける方法がわかる
ブログタイトルの出来次第でクリック率は大きく変わってきます。
どれだけ中身が良い文章を書いてもタイトルが魅力的でなければ読者はクリックしてくれません。
内容が良い記事で魅力30%のタイトルと
内容が悪い記事で魅力100%のタイトルでは残念ながら後者のほうがクリック率が上がる傾向にあるのです。
せっかく悩みを解決できる内容が充実した記事も読んでもらわなければ、その力を発揮できませんよね。
今から紹介する失敗しないタイトルの付け方をぜひ参考にしてクリックされるタイトルには何が必要なのかを参考にしてみてください。
~この記事を書いている人~
・YOICHI 40代 飲食店勤務のサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代でゼロからWEBマーケティングを学び始めました
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
失敗しないブログタイトルの付け方
記事の内容がひと目でわかるタイトルにする
記事の内容がひと目でわかるタイトルとは記事の内容をわかりやすく要約して中身をギュッと凝縮したタイトルのことです。
読者はWEBサイトでたくさんのタイトルが並んでいる中から、自分に必要な情報があるかを判断しないといけないので、ひと目で内容がわかるタイトルにしないと記事を読む必要性を感じずにクリックしてくれません。
記事の内容は100点でもクリックしてもらえないと意味がないですよね?
反対に記事の内容は30点でも良いタイトルならクリック率があがります。
例えば
ラーメンを作っているお店なのにラーメンを作っていると宣伝しなければ何のお店かもわからないですよね?ちゃんと美味しいラーメンをうちはやってます!と宣伝しないといけないんです。
もしちゃんと宣伝していてもそのやり方が下手だとお客さんもなかなか集まらないです。どんなに美味しいラーメンを作っていてもです。
反対に味はそこそこでも宣伝が上手ならたくさんお客さんは集まってきます。実際に世の中でもそういうお店が存在しています。
これはブログのタイトルにも同じことが言えます。
記事の内容がひと目でわかるタイトルを付けましょう
思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルにする
読者はたくさんタイトルが並んでいる中から自分に必要な情報が魅力的に書かれているタイトルに惹かれます。
ですが、記事の内容がひと目でわかるタイトルにしただけでは必要な情報が書いてあるだけで、思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルにはなりません。
数あるタイトルの中から選んでもらうためには魅力的な言葉が入っているタイトルを付ける必要があります。
思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルの付け方にはコツがあります。
ブログタイトルの基本は3つ
①検索キーワードを入れる
読者が求めているキーワードをタイトルに複数いれます。
例えばこのブログのキーワードは 「ブログ タイトル 付け方」で
タイトル:【初心者オススメ】失敗しないブログタイトルの付け方5選を簡単解説
キーワードは読者が検索をかけるワードです。
読者がブログタイトルの付け方を知りたければ検索ボックスに
「ブログ タイトル」みたいにスペースを足していき複数のワードを入力します。
読者が検索をかける言葉を想像して、複数のキーワードをタイトルに入れましょう。
②タイトル文字数は28~32文字にまとめる
タイトルの文字はパソコンで見るのとスマートフォンで見るのとで表示される文字数が変わってきます。
- パソコン 28~32文字
- スマートフォン 35~40文字
タイトルの文字が長いと見切れてしまう部分が出てきます。
見切れてしまう部分にキーワードなどの大事な文字を置かないようにしましょう。
またなるべくキーワードは左側に書いたほうが良いですが、左側に寄せることによって文章が不自然になるなら無理して寄せる必要はありません。
タイトルの中にキーワードが入っていればSEO対策になります。
ですができれば左に寄せた方が、読者の目に留まりやすくなり見切れる心配もなくなりますのでオススメです。
③読者が求めていることを素直に書く
ブログタイトルを魅力的にしようとしすぎると煽ることが目的になってしまって、そもそも何が言いたいのか伝わらなくなってしまします。
読者が求めていることをそのまま書くのが基本になります。
その上で魅力的なワードに変えていくのです。
もちろんクリック率をあげたくて不安を煽りたくなる気持ちもわかりますが、そこは適度に抑えてあくまでも読者のことを一番にユーザーファーストの考え方を徹底しましょう!
煽るワードの使い過ぎには注意しましょう
失敗しないタイトルの付け方5選
①読者の疑問に答える
ブログタイトルではひと目でわかるタイトルにするのですが鉄則ですが、読者から見てひと目でわかるタイトルというのは、読者が求めていることが書かれているということです。
先に結論がわからないまま文章を読んでいくと、途中でゴールを見失ってしまったり最後まで何を言いたいんだろう?と疑問が頭の中で出てきて、何を伝えたい文章かわかりにくくなってしまいます。
小説や映画などでは結論を最後に持っていきますが、ブログでは先に結論を持ってきます。
②複数のキーワードを入れる
基本のところでも説明しましたが、キーワードを複数入れましょう。
検索結果に求めているWEBサイトが出てくるまで、読者は複数のキーワードで検索しようとするからです。
特に最近では音声で検索する人も増えてきています。
音声で検索するときは、話し言葉になるので自然と複数キーワードになります。
例えば
「 コーヒーを自宅で美味しく入れる方法を教えて 」
キーワード: コーヒー 自宅 美味しく入れる方法
「 室内で簡単に育てられる観葉植物のおススメ教えて 」
キーワード: 室内 簡単 観葉植物
読者が求めいてることを想定してキーワードを複数いれましょう。
こちらの記事でキーワードの選定の仕方を解説しています。↓
③数字を入れる
基本的なタイトルが出来上がったらそこに数字を入れるとより魅力的なタイトルにすることが出来ます。
例えば
「 自宅でインスタントラーメンをもっと美味しく作る方法 」
↓
「 自宅でインスタントラーメンをもっと美味しく作る3つのコツ」
具体的な数字を入れた方が読者は興味を惹かれます。
数字を入れるときは偶数より奇数を使った方が良いとされています。
これは「 奇数の法則 」といって奇数は注目度や信頼度を向上させる効果があり、
割り切れる数字の偶数は人工的に作られた不自然な感覚になってしまいますが、割り切れない奇数は自然で安心感を与えることができるからです。
④煽りすぎに注意!
「ヤバすぎ!」「閲覧注意!」など読者を煽りすぎる言葉を多用すれば読者は興味を惹かれてタイトルのクリック率はあがるかも知れません。
しかしタイトルで煽りすぎると記事に対する期待値が高くなってしまい、タイトルと記事の内容にズレがあると読者は期待外れだと残念に思って信頼を失ってしまいます。
ブログ記事は最後までしっかり読まれることで記事の滞在時間が多くなり、SEOの評価も上昇します。そのため読者が離脱する可能性はできるだけなくした方が良いのです。
⑤上位記事のタイトルを参考にする
キーワードを実際に検索してみて検索結果に出てきたWEBサイトのタイトルにどのようなキーワードが使わているのかを参考にするのもオススメです。
もちろん完全にマネしてしまうのは絶対ダメですが、上位にあるタイトルにどんなキーワードが使われているのか、文字の順番は並び方、数字の使い方など学べるところはたくさんあります。
例えば上位10記事のタイトルをすべて書き出してみてどのような言葉が使われているのかを洗い出して見てみると現在の検索結果で上位にあがるためのヒントがわかるかも知れません。
上位に表示されているということは多くクリックされているということなので、現在の正解があるということです。
そこから学べることはたくさんあるので、ぜひ有難く参考にさせていただきましょう!
タイトルの具体例
2つの具体例をあげてみました。
【自宅で簡単】チョコレートを混ぜるだけでできるクッキーのレシピ5選
結論:〇 キーワード:〇 数字:〇 文字数33:〇
チョコレートを混ぜるだけのクッキーのレシピ
結論:△ キーワード:〇 数字:× 文字数21:×
【雰囲気が最高】東京でゆったり過ごせるお洒落なカフェ厳選21店
結論:〇 キーワード:〇 数字:〇 文字数31:〇
東京でゆったり過ごせるオススメのカフェ教えます
結論:〇 キーワード:〇 数字:× 文字数23:×
まとめ
失敗しないタイトルの付け方を説明してきました。
たくさんの記事を読んでもらえるように今回ご紹介したタイトルの付け方をぜひ活用してみてください。
それではおさらいです。
失敗しないタイトルの付け方
- 記事の内容がひと目でわかるタイトルにする
- 思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルにする
ブログタイトルの基本は3つ
- 検索キーワードを入れる
- タイトル文字数は28~32文字にまとめる
- 読者が求めていることを素直に書く
失敗しないタイトルを付ける5つのコツ
- 読者の疑問に答える
- 複数のキーワードを入れる
- 数字を入れる
- 煽りすぎに注意!
- 上位記事のタイトルを参考にする
タイトルの付け方は色々な方法ありますが、一番大事なことはどれだけユーザーの目線にたって考えることが出来るかです。
ユーザーの目線に立つ簡単な方法があります。
それは、あなたが思わずクリックしたタイトルをなぜクリックしたのだろうと考えることです。
なぜ魅力的に感じたのか?何気なくクリックしていたとしてもそこには必ず理由があります。
その理由に気づけたとき、魅力的なタイトルを書くことが出来るようになります。
普段からタイトルを意識していれば、良いタイトル悪いタイトルの感覚が身についてきますのでぜひ今回ご紹介した方法と一緒に参考にしてみてください。