こんにちは!YOICHIです。
「タイトルはクリックしてもらえるんだけど、なかなか商品を買ってもらえなんだよね~」
こんなお悩みありませんか?
それはもしかしたら読者の共感を得られてないのかも知れません。
この記事では、読者の悩みに寄り添って購買意欲をそっと後押しする”共感ライティング”というライティングスキルをご紹介します。
・読者の悩みを解決したいと思っている
・読者に共感するべき理由がわかる
・共感ライティングの使い方がわかる
~この記事を書いている人~
・YOICHI 40代 サラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代からWEBマーケティングをゼロから学びはじめて1年後に独立を目指す
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
読者ファーストで心を掴む!共感ライティングを学ぼう
共感ライティングとは
~共感ライティングとは~
読者の気持ちに寄り添ってネガティブな感情をポジティブに引き上げるライティングスキルのこと
読者のネガティブな感情に共感するということ
読者から出てきた「なんか怪しい」「信用できないなぁ」「ほんとかなぁ」というネガティブな感情に反論せずに、あえて「そうですよね!」「わかります!」と肯定して、そのネガティブが消える答えを出していくことが重要になります。
そうすることで、読者の不安が消えて購買意欲を後押しすることが出来ます。
もし読者のネガティブな感情を否定しまうと、あなたの話を受け入れたくないという感情が芽生えます。
あなたも話を聞いてくれない人の話はきっと聞きたくないですよね。
どんなネガティブな感情でも全て受け入れて共感し、ポジティブへ変換していきます。
共感ライティングで読者に寄り添う
なぜ読者の共感を得ないといけないかというと、あなたがどれだけ素晴らしい提案をしても必ずネガティブな感情が出てくるからです。
セールスライティングを使うと感情を揺さぶるので反応はとても良くなりますが、ときに売り込みが強くなりすぎてしまうことによって、読者は不安になってしまいます。
直接会って対話しているのであれば、ネガティブな反論が出るたびにしっかりと説明をすればいいのですが、文章だけで伝える場合はそのネガティブな反論への解決策が文章になければ読者はずっと不安を持ったまま読み進めることになります。
「心の中の声は嘘でしょ」「信じられない」「またまた~」など不安が取り除かれないままだと購買意欲は失せてしまいます。
ですので読者が不安を持ったタイミングで解消してあげなくてはいけません。
何回も出てくる不安をその度に先回りして、解消する文章を入れ込みます。
読者のネガティブな反論を先回りした解決策を用意しておくことが必要になるのです。
共感ライティングを書くコツ
共感ライティングを書くコツは
・相手の反論を全部書き出す
・その反論から読者の気持ちを先に代弁して書いてあげる
【具体例】
このように読者が不安になることを先に言ってあげれば読者はうんうんとYESでだんだん肯定していきます。
・こちらが読者の不安を先回りして言い続けることで読者にYESを言わせ続ける
・読者にそんなの嘘だと否定させない=NOを言わせない
これをわかっているかがとても重要です。
さらにセールスライティングスキルのQUESTフォーミュラとGDTの法則を一緒に使うことでより理想的なコピーライティングを書けます。
・QUESTフォーミュラ・・・ 売れる文章の構成を組み立て
・GDTの法則 ・・・ 感情を揺さぶって本能を刺激する
・共感ライティング ・・・ 不安をそっと拭って背中を押す
まとめ
いかがでしたでしょうか?
共感ライティングも使えるようになれば、より読者の心を掴むことが出来て
売れる文章が書けるようになります。
・どんな提案しても基本的にネガティブな感情が出てくる
・相手の反論を先に想定して、共感してあげる
・反論を潰す理屈を考えて、あらかじめいれておく
・反論に共感してあげつつ、不安を取り除いてあげる
・売り込みをしていても、相手に共感して不安をそっと取り払うことが出来る
・相手の反論は正しい、相手の反論は肯定してそっと寄り添ってあげる
読者の悩みにより沿って、より良い未来へ導けるようにあなたの文章にも共感ライティングも取り入れていってくださいね。