こんにちは！WEBマーケターのYOICHIです。
売上を倍増させる最強のセールスライティングの型がわかる
- ネットで文章を使って商品を売りたいけど上手く書けない
- 自分なりに上手く書けたつもりだけど、商品が全く売れない
こんなお悩みはありませんか？
それなら【PASTORフォーミュラ】をぜひマスターしましょう。
【PASTORフォーミュラ】とは6つの要素を順番に書くだけで売れるセールスライティングの型です。
「最強のセールスライティングの教師」と呼ばれるレイ・エドワーズさんが誰にでも素早く簡単に書けるセールスライティングの方程式として提唱しています。
SNSやLPなどネット上で商品を売るときにセールスライティングはとても重要です。
なぜなら商品を売るためには読者の感情を揺さぶって購買意欲を高める必要があるからです。
セールスライティングにはPREPの法則やPASONAの法則などたくさん種類があります。
どれも効果的に使える型ですが、本記事ではその中でも読者に寄り添いながら商品を選んでもらえるように導いていくライティングの型【PASTORフォーミュラ】をわかりやすく解説していきます。
～この記事を書いている人～
・YOICHI 40代 飲食店勤務のサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中！
・40代でゼロからWEBマーケティングを学び始めました
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
売り上げを倍増させる最強のセールスライティング
PASTORフォーミュラとは
さまざまなセールスライティングの技法がありますがPASTORフォーミュラの特徴は商品そのものを売り込むのではなく、読者の問題を明確にして解決できるまでの行動を促すセールスライティングの型です。
PASTORとは直訳すると牧師なのですが、羊飼いという意味もあります。
羊飼いは羊の行動を導いていく人。
羊を悩める顧客に例えて、ゴールまで導いていく人ということを表しています。
PASTORフォーミュラの６つの要素
P:Problem（問題）
1つ目のProblemでは読者が抱える問題＝悩みに対しての代弁をします。
読者の気持ちに寄り添いながら、問題点を明確にすることで読者はこの問題は自分に関係があると感じて興味を惹きつけることができます。
さらに私も過去に同じような経験がありますと実体験を書くことでより共感を深めることができ興味付けを強くすることができます。
A：Amplify（増幅、拡大）Aspiration（憧れ、共感）
2つ目のAmplify（増幅）Aspiration（憧れ、共感）では読者の問題を拡大していきます。
なぜ拡大するのかと言うと読者に今の現状のままではその問題を解決することはできないと気づいてもらうためです。
そしてそのまま問題を放置した場合のデメリットも一緒に伝えると効果的です。
数字や時間などを交えた具体例を表すことで「このままではダメだ」「どうすれば良いんだろう」と解決策を知りたいという感情に訴えかけることができます。
「このままでは読者の望む未来にはならない」ということをハッキリと言語化しておきます。
S：Solve（解決策）Story（物語）
3つ目のSolve,Storyでは問題を解決する具体的な行動を提示します。
その行動が読者にとってどのようなメリットがあるのかを強調して伝えましょう。
解決策を提示するときに現状から解決までの過程をストーリーとして伝えていくことで読者は理想の未来を具体的に想像することができます。
T：Transformation with Testimony(変身・証言)
4つ目のTransformation with TestimonyではSolveで提示した解決策を実際に使うとどうなるのかを提示していきます。
いわゆる「お客様の声」です。過去の成功事例や口コミなどで信憑性を高めていきます。
このような成功事例や口コミはたくさんあるほど信頼を深めることができます。
他人からの口コミは実際の商品の信頼度を底上げしてくれます。
提示する際はなるべく共感を呼べる内容のものを選びましょう。
O：Offer（オファー）
5つ目のOfferでようやく商品の具体的な紹介をしていきます。
商品の中身の素晴らしさを説明するのはもちろんですが、この商品を購入した後の未来を想像させましょう。
あなたの悩みを解決できるのはこちらの商品です。
私やここまでに紹介してきた彼らの悩みもこれで解決できました、次はあなたの番です。
このように導いていくような表現で商品を紹介しましょう。
R：Response（レスポンス・行動）
最後のResponseはOfferで促した商品購入の背中を押してあげるステップです。
人は自分にとって必要な商品とわかっていても具体的なアクションを起こしづらいものです。
明確でわかりやすい表現を使って、今すぐにアクションを起こせるように促しましょう。
具体的には
時間や数量を限定にして、購入しないと損をするかもと思わせるようなメッセージで呼びかけて購入の決意を固める最後の一押しをします。
実例：実際に書いたYouTube台本
Problem：悩みの代弁・言語化・実体験
・なかなか給料が上がらないから、新しい収入源を増やそうと副業を始めたけど上手くいかずに辞めてしまった
・スキルアップのために資格の勉強を始めたけど資格を取らずに辞めてしまった
・知識を増やしたくて読書を始めたけど1週間と続かなかった
せっかくやる気になって新しいこと始めたのに1週間、2週間と立つと継続できずに気づいたら辞めていて「あぁ毎日継続するのって難しいな」っていう経験ありませんか？
私も英語をマスターして映画館で字幕を見ずに鑑賞したり、海外旅行で言葉のストレスなくコミュニケーションをとることに憧れて英語の勉強をしていましたが、挫折したことが何度もあります。
モチベーションも高くやり始めたものの、続けていくのは困難でしたし、独学でしたのでとても孤独でした。
Amplify:問題の拡大
人間は楽なほうに流れて行ってしまう生き物なので挫折することはある意味、仕方の無いことなのかも知れません。
ですが、その状況に慣れてしまって継続できない自分が当たり前になってませんか？
そのまま問題を放置していたら、きっと1年後も変わらないままです。
今のままのあなたでいいですか？自分の胸に聞いてみてください。
Solve：解決策
では、どのように継続していけばいいのか。
それはまず人間の性質を理解することから始めないといけません。
人間の性質とは、ホメオスタシス・コンフォートゾーンを理解することです。
そして理解できたら、あとは継続することを習慣化する方法を実践すれば良いのです。
Trasnformation with testimony:変革と証明
実際に私もまったく物事が続かない人間だったのですが、自分の決めた日々のタスクをアウトプットしていて300日間以上欠かさず続けてこれています。
人は新しい習慣を身につけるのに平均で66日間かかるそうです。
ロンドン大学の健康心理学者のPhillippa Lallyさんが人が新しい習慣を形成するのにはどれくらいの時間がかかるのかを導き出しました。
今では毎日自分で決めた作業をして、アウトプットしないと気持ち悪く感じます。
なぜ継続できているのかというと人間の性質を正しく理解して、継続できる環境に身を置いているからです。
この継続する習慣は私が所属しているWEBマーケスクールの100名以上のメンバーも取り組んでいます。
そして同じようにたくさんのメンバーが継続を習慣化するのに成功しています。
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なぜなら習慣化させるには環境にこだわる必要があるからです。
良い環境に飛び込めば継続することができるようになって良い仲間にも出会えます。
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さあ、次はあなたの番です！
Response:レスポンス・行動
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書くときの重要な５つのポイント
- 読者の気持ちに寄り添うこと
- その文章は読者がどう受け止めるのかを考える
- 感情を動きを導いていくようなストーリーで展開する
- 一緒にその悩みを解決していきましょうという姿勢
- 自信を持って提案する
自分が何を伝えたいか？ではなく相手がどう受け止めるか？を考えて読者の気持ちに寄り添う文章を書くことが重要です。
まとめ
PASTORフォーミュラについて解説してきました。
PASTORフォーミュラは売上を倍増させる最強のセールスライティングの型です。
LPやSNS広告、YouYubeの導入部分などにもよく使われていますので、意識して見てみると参考になるものが世の中にはたくさんあります。
ぜひあなたもこの型を覚えてセールスライティングの更なるレベルアップを目指しましょう！
