こんにちは!
YOICHI です。
本日もブログにお越し頂きありがとうございます。
マーケティングって言葉よく聞きますよね?
なんとなく理解はしているもののマーケティングの本質のことは説明できない人も多いのではないかと思います。
結論からいうと
マーケティングとは商品の企画から始まり、集客をして、商品を販売するところまでのトータルプロセスのことを言います。
僕も恥ずかしながらスクールで学ぶまでは、マーケティングとは世の中で何が売れているのかを調べる市場調査をすることだと思っていました。
世の中のビジネスは9割がマーケティングと関連していると言われていますので、
マーケティングを勉強することでビジネスに強くなれます。
また記事の中ではマーケティングにも関係するもともと持っている人間の性質にも少し触れていこうと思います。では、早速いってみましょう!
僕は40代からWEBマーケティングをゼロから学んで1年後に35万を稼ぐことを目標にしています。
WEBマーケティングを使って世の中にあるワクワクと感動を広める発信をしていきます。
詳しくはコチラから
マーケティングのゴールは?
結論から言うと
これは「マネジメント」の理論などで著名なオーストリア人経営学者であるドラッカーの有名な言葉です。
マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
※「マネジメント・エッセンシャル版」P.F.ドラッカー ダイヤモンド社 2001年
WEBマーケティングで例えると
WEB上で欲しい商品を探している顧客を見つけ出して、自分で運営しているサイトに誘導し顧客が求めてる商品を届けるWEBメディアを構築するということです。
それを仕組化できれば営業活動なしでも自動で売れるようになるのです。
WEBマーケティングの基礎中の基礎
商品が売れるパターンは大きく2つ
- はじめから商品が欲しいと思っている人を見つけてその商品を届ける。
- 興味はあるけど、まだ欲しいとは思ってない人を集めてきて、その人たちに欲しくなるように教育を施して購入してもらう。
解説
- のパターンは、すでに欲しい商品やサービスがある、解決したい悩みがあるからGoogleなどで検索をしているので、そういう人を集めてきて元々欲しい人
に商品を届けるのだから仕組化できればドンドン売れるようになります。 - のパターンは、興味はあるけどまだ欲しいとは思っていない人が世の中にはとても多くいるのですが、具体的に行動を起こさない理由があります。そしてその行動しない理由がわかってしまえば、教育することは簡単になり商品を購入してもらえるように行動を促すことができます。
さて、その行動を起こさない理由とは何なのでしょうか?
必要性と緊急性
結論から言うと
何か欲しい時ってそれが必要な理由があるから購入するのですが
ただ欲しいからといっていくらでも購入できるわけではないですよね。
使えるお金には限度があるので必ずブレーキがかかってしまいます。
このブレーキが外れてしまえば、人は購入する行動に移ります。
そしてブレーキが外れるのは、緊急性が発生したときになります。
例えば
この状態になると、人は購入するようになるのです。
必要性と緊急性の両方を揃えて顧客に提供することが大事になります。
ホメオスタシス(恒常性)を理解しよう
なぜ人は必要性だけでは購買しないのか?
何かを買う時は何かを持ってない状態から持っている状態に変化するということ
持ってない状態を維持しようとする性質が働いて購入しなくなる
例えば
必要性はあるけど、今購入しなくていいとか必要と感じているのに購入しない状態を保つことで本当は必要ないのでは?と必要でない状態を肯定するようになります。
なので、必要性だけではなかなか人は購入しないのです。
重複しますが、必要性と緊急性の2つを揃えてあげることが大事です。
しっかりと覚えておきましょう!
大事なところなのでホメオスタシスについてもう少し触れておきます。
何か新しいことを始めたのに、なかなか続かないことありませんか?
頑張りたいのになぜか頑張れないような状態のことです。
人は変化をしようとするとホメオスタシスが働きます。
ホメオスタシスについては「結果を出すための成功マインド8選」にも書いてますので良かったらどうぞ。記事はコチラから
ホメオスタシス(恒常性)とは
- 恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態
- 恒常性が保たれるためにはこれらが変化したとき、それを元に戻そうとする作用、すなわち生じた変化を打ち消す向きの変化を生む働きが存在しなければならない。
「恒常性」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)日本語版』
最終更新 2023年3月28日 (火) 19:41 UTC https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7
このように変化を拒むようにホメオスタシスが働いて、頑張れなくなることがあります。
これは自分が努力できてないだけではなくて、変化するときにホメオスタシスが働いて現状維持をしようとするということ理解しておくことが必要になります。
- 頑張れない事でだんだんと自己嫌悪に陥る
- 自分を責め続けそれに耐えられなくなり、自分を正当化し始める
- 本当はやりたくない事なんじゃないか?必要ないんじゃないか?
- このループに入ると何をやっても成功できなくなる
あなたもこのような経験があるのではないでしょうか?
せっかく変わりたいと思って行動を始めるとホメオスタシスが働きます。
ホメオスタシスに負けないように変化をし続けていれば、反対にその状態を維持しようとして継続することが当たり前になります。
上手にホメオスタシスを使って成長していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はマーケティングの本質から、人の購入行動に必要なことをご紹介しました。
- マーケティングの究極のゴールは、営業活動をゼロにすること
- 人は必要性と緊急性がないと購入しない
- ホメオスタシスが働いて現状維持をしようとする性質を理解する
WEBマーケティングを学ぶ上での大切な基礎の部分となります。
どれも大事なことですが、ホメオスタシスのところはこの後も何度も出てくる学びになりますので、しっかりと理解しておきましょう!
ではまた!次のブログでお会いしましょう!