こんにちは!YOICHIです。
「読者に刺さる魅力的なタイトルを書きたい!どうすればいいの?」
こんなお悩みありませんか?
本記事では人の感情を揺さぶって本能を刺激するコピーライティングのテクニックのひとつ
GDTの法則をご紹介します。
・GDTの法則を理解できる
・GDTの法則の使い方がわかる
人はタイトルを見た時に、「あれ、それ気になる!」とならないとなかなかタイトルをクリックしてくれません。
一瞬で興味が湧かないとそのままスルーされてしまいます。
人は【見ない・読まない・行動しない】が当たり前なんです。
そこで、タイトルにGDTの法則を使って人間の欲求を刺激します。
では、詳しく見ていきましょう♪
~この記事を書いている人~
・YOICHI 40代 平凡なサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代からWEBマーケティングをゼロから学びはじめて1年後に独立を目指す
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
【GDTの法則】本能から欲しくなる!感情を揺さぶる9つの欲求
人は理性ではなく感情で行動をする生き物です。
なので、感情を揺さぶって行動をしてもらえるように促します。
本能を刺激するということです。
GDTの法則は大きく3つ、さらに3つずつに分けられるので全部で9つあります。
「3×3ヘッドラインルール」と言います。
~GDTの法則~
Goal:目標 Desire:欲望 Teaser:本能
欲求のレベルはGoal(目標)< Desire(欲望)< Teaser(本性)の順番で強くなります。
Goal:目標
人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに、楽をして物事を達成したいと考えます。
Desire:欲望
そして時間やお金をかけてでも、富みや愛や快適さを求めます。
Teaser:本能
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っています。
Goal(ゴール):目標
・Save Time(タイム):時間をかけたくない
・Save Effort(エフォート):努力したくない
・Save Money(マネー):お金を使いたくない
人は時間をかけず、努力をせず、お金をかけたくないと思っています。
Save Time(タイム):時間をかけたくない
・たった1分 1日10分 など
【例えば】
・たった1分で出来る時短めし
・1日10分の作業だけで~
Save Effort(エフォート):努力したくない
・飲むだけで、完全自動化 など
【例えば】
・飲むだけで痩せる魔法のサプリ
・このアプリを使えばその作業を完全自動化できます
Save Money(マネー):お金を使いたくない
今だけ無料、5,000円 ⇒ 500円 など
【例えば】
・今だけ無料で受け取れます!
・通常5,000円の健康サプリが今なら500円
Goal(目標)は文章のタイトルに上手く使うと興味付けが強くなります。
Desire(デザイア):欲望
・Greed(グリード):富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
・Lust(ラスト):愛が欲しい、性欲を満たしたい
・Comfort(コンフォート):快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい
DesireはGoalより強い欲求です。
Greed(グリード):富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
タワーマンション生活、尊敬されたい など
【例えば】
・この方法でたくさん稼いでタワーマンションに住む生活を手に入れたくないですか?
・部下から尊敬される話し方3選
Lust(ラスト):愛が欲しい、性欲を満たしたい
ラブラブな夫婦生活、モテモテ など
【例えば】
・10年後もラブラブな夫婦生活が送れる7か条
・この香水を振りまくだけで今日からあなたもモテモテに
Comfort(コンフォート):快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい
自由、痛みゼロ など
【例えば】
・本当の自由が手に入る断捨離方法
・限りなく痛みゼロを目指した医療脱毛クリニックを紹介します
承認欲求もDesireに入ります。
現代においてはネットの普及により、ネットの中で承認欲求を満たしたい欲にかられています。
インスタのフィード、ストーリーなどの投稿や各SNSでプライベートを投稿して”いいね”をもらいたいなどの承認欲求はわかりやすいですね。
ほとんどの人は自覚なしに承認欲求に動かされている。
社会で起きている現象とDesireを組み合わせて考えることでより感情をゆさぶることができます。
Teaser(ティーザー):本性
・Scarcity(スケアシティー):希少性のあるものが気になる
・Curiousty(キュリオシティ―):好奇心を掻き立てられるものが気になる
・Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
人間としての逃れられない性、動物的な本能
Scarcity(スケアシティー):希少性のあるものが気になる
5本しかない、入手困難、限定 など
【例えば】
・世界に5本しかない時計
・入手困難な特別なフルーツを限定販売
Curiousty(キュリオシティ―):好奇心を掻き立てられるものが気になる
人はギャップのあるものに好奇心を抱く
【例えば】
・暴走族のトップだった人が猛勉強して東大に入って熱血教師なったストーリー
・フリーターからわずか5年で年商1億円を超える社長に
Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
簡単に言うと人はダメって言われたことがやりたくなる
不倫、薬、たばこ、など
【例えば】
・本当は教えたくない!
・非常識なネット集客方法!1日1時間の作業で月収100万円を稼ぐ方法教えます
・先着10名様限定!このページを閉じたらもう二度とこの広告には出会えません
GDTの法則を使った具体的な例
GDTの法則はタイトルやアイキャッチの文字など、一番初めに興味を引く場所で使うと、とても効果的です。
また黄金のセールスライティング「QUESTフォーミュラ」と組み合わせるとさらに効果は倍増します。
QUESTフォーミュラのQの興味付けの部分でGDTを入れ込むとより強く感情を揺さぶることができます。
さらに共感ライティングで、読者の悩みに寄り添ってあげるとさらに購買意欲が高まります。
QUESTフォーミュラ × GDTの法則 × 共感ライティング
【参考セールスライティング】
「日本からデブの元を消す!ダイエット業界に旋風を巻き起こす!!」
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引用元:ビセラ動画広告
こちらの動画はGDTの法則がたくさん使われていますので、ぜひ探してみてください!
まとめ
GDTの法則は本能を刺激するのには強力に働きかけますが、
表現方法を間違うと逆効果になることもありますので注意が必要です。
まずは「読者の悩みに寄り添って解決すること」が前提であるということを忘れないようにしましょう。
【GDTの法則】
Goal:目標
・Save Time(タイム):時間をかけたくない
・Save Effort(エフォート):努力したくない
・Save Money(マネー):お金を使いたくない
人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに、楽をして物事を達成したいと考えます。
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Desire:欲望
・Greed(グリード):富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
・Lust(ラスト):愛が欲しい、性欲を満たしたい
・Comfort(コンフォート):快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい
そして時間やお金をかけてでも、富みや愛や快適さを求めます。
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Teaser:本能
・Scarcity(スケアシティー):希少性のあるものが気になる
・Curiousty(キュリオシティ―):好奇心を掻き立てられるものが気になる
・Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っています。
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欲求のレベルは
Goal(目標)< Desire(欲望)< Teaser(本性)の順番で強くなる
感情を揺さぶるGDTの法則を使いこなして、魅力的なコピーライティングを目指しましょう!