ライティング

これでわかる!本当に伝わる文章の書き方【PREPの法則】

こんにちは!YOICHIです。

伝わりやすい文章を書くのは難しい!何から書いていいのかわからない!
一生懸命に話せば話すほど、なぜか伝えたいことがブレてしまう!
できるだけ簡単に相手に伝わる方法があったらいいのに、、、

こんなお悩みはありませんか?

この記事では【本当に伝わる文章の書き方】をご紹介します!
結論から言うとそれは【PREPの法則】というライティングスキルを使います。

この記事はこんな人におススメ

・わかりやすく伝える方法を知りたい
・簡潔に伝わる文章を書きたい
・文章作成のスピードをあげたい

論理的に考える力を身につけたい
・説得力をあげたい

PREPの法則を習得すれば、伝わる文章を簡単に作ることが出来ます。
日常からビジネスシーンまでと汎用性が高く、文章作成と会話の両方で使えます。

この魅力的なライティングスキルのPREPの法則のポイントをわかりやすく解説していきます。

~この記事を書いている人~

・YOICHI 40代 飲食店勤務のサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代からWEBマーケティングをゼロから学び始めました
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること

これでわかる!本当に伝わる文章の書き方【PREPの法則】

読者に伝わるわかりやすい文章には、型があります。

この形を守らずに自分が書きたいように適当に文章を書いてしまうと、

・相手から読みにくい
・話があっちこっちに行ってしまう
・最終的に何が言いたいのかが分からない

となってしまい上手く伝えることができません。

初めに相手に何を言いたいんだろうと考えさせてしまうと
ゴールを頭の中で考えながら話が進むので、全然伝わらずに終了なんてこともあるでしょう。

PREPの法則は【結論⇒理由⇒例え⇒結論】という文章構成の型に当てはめて文章を書きます

そうすることで、誰でも相手に伝わる文章を簡単に作成することができます。

YOICHI
YOICHI
今から何の話をするのかを始めに伝えてから進めると読者の理解度は格段に上がりますね♪

PREPの法則

PREPの法則
  • Point  (結論):ここでまず結論を述べます。文章の要点部分です。
  • Reason (理由):pointで述べた結論の理由を説明する部分です。
  • Example (例え):具体的な例を説明する部分です。Reasonで述べた理由を裏付ける
  • Point  (結論):最後にもう一度結論を述べます
Point(結論)→ Reason(理由)→ Example(具体例)→ Point(結論)

の順番で構成を組み立てます。それぞれの頭文字をとってPREPの法則と呼びます。

PREPの法則は、初めに結論や文章の要点を持ってくることでわかりやすく説得力がある文章を作れます。

~具体例1~

【Point:結論】
私はカフェラテが大好きです。

【Reason:理由】
なぜなら、休憩時間に飲むカフェラテはリラックス効果があるからです

【Example:具体例】
例えば、バリスタが淹れてくれたカフェラテは
一口飲むと心が落ち着いて勉強や仕事の疲れをホッと癒してくれます。

【Point:結論】
だから、カフェラテが大好きです。

~具体例2~

【Point:結論】
僕は副業を始めました。

【Reason:理由】
なぜなら会社に頼った生き方では、この先も時間とお金にゆとりを持てないと感じたからです。

【Example:具体例】
例えば、今なら動画編集やブログ、SNS運用、WEBマーケティングなど在宅でもできるたくさんの副業の選択肢が増えましたしね。

【Point:結論】
なので、副業にチャレンジすることにしました。

 

YOICHI
YOICHI
具体例があるとわかりやすいね♪

PREPの法則を使う5つのメリット

PREPの法則を使うとたくさんのメリットがあります。

1.説得力があがる

最初と最後に結論を入れることで、伝えたいことがより強調されるので説得力があがります。
またひとつの結論に対して、理由や例えをいくつか述べることで伝えたい内容が具体的になるので、より説得力を増します。

相手に伝わりやすい=説得力がある
YOICHI
YOICHI
なるほど!PREPの法則を使ったほうが、説得力があがるんだね!

2.相手に余計なストレスを与えない

一生懸命に話したのに内容がちゃんと伝わらなかったという経験はありませんか?

人は会話するときや文章を読むときは必ずと言っていいほど
「何の話をしているのだろう?」と結論を頭の中で考えています。

そのため結論や要点がわからないまま話が進んでいくとだんだんストレスを感じていきます。

PREPの法則に沿って結論から話すと、あなたも相手も初めから同じゴールに向かって話を進めることができます。

冒頭で結論がわかっているので、ストレスを感じずにしっかりと話の内容を理解することができます。

3.文章構成が決まっているため、悩まずに書くことができる

PREPの法則は

Point(結論) → Reason(理由) → Example(具体例) → Point(結論)

この順番で構成を組み立てます。

初めから型が決まっているので、この順番通りに当てはめていくだけで簡単に伝わる文章になります。

・もしそれでも書くことに悩んでしまうことはあるでしょう。
・その原因は結論と理由の内容がしっかりと固まってないからです。

・伝えたいことをできるだけ具体化してから書き始めましょう。

4.短時間で伝わるので、不要なやり取りを減らせる

PREPの法則は、

伝えたい内容を最短距離で伝えることができます。

相手に最も理解しやすい構成になっているので、何度もコミュニケーションを取る手間を省けます。

自分でも論理的に考えることが出来るので思考を整理できるメリットもあります。

5.ビジネスなどのわかりやすい文章が必要な場面で役立つ

例えば上司への報告やメール作成、プレゼンの場面などで一番求められるのはわかりやすさですよね。
このような論理的な説明が必要な場面では、なるべく相手の時間を奪わずに伝えることが重要です。

PREPの法則は結論を先に伝えるので、要点がわかりやすい

PREPの法則のデメリット

PREPの法則を使うと文章は簡潔でわかりやすくなりますが、感情に訴えるような文章には向いていません。
シンプルな表現になってしまうので、日常会話にも不向きと言えます。

・感情に訴えかけるスピーチや物語には向かない
・日常会話ではそっけなく感じられる

PREPの法則を使いこなす

PREPの法則を使いこなすためには、数をこなすことが大切です。
文章の構成をキレイにする意識を持って取り組んでみてください。
構成がキレイになることで頭の中に入ってきやすくなります。

「結論から言うと~」を日頃からの口癖として意識すると自然とPREPの法則を使うことが出来ます

ビジネスシーンでは メール作成、上司への報連相、プレゼンなどで意識して使っていきましょう。特にメール作成は簡潔に伝える練習になるので、取り組みやすいですよ。

・「結論から言うと~」を積極的に口に出すように意識する
・メール、上司への報連相で練習する

まとめ

Point  (結論):ここでまず結論を述べます。文章の要点部分です。
Reason (理由):pointで述べた結論の理由を説明する部分です。
Example (例え):具体的な例を説明する部分です。
Point  (結論):最後にもう一度結論を述べます。

この型をしっかり守れば伝わる文章を作成できるようになります。
単純ですが基本が重要になりますので、日頃から意識しておきましょう。
文章を書くなら P、R、E、P と頭文字だけ書き出してから構成を考える練習がおススメです。
会話をするときは「結論から言うと~」で話し始めるとスムーズに進みます。

WEBマーケティングでも結論から始める構成がおススメです。
なぜならSEO対策は、Googleクローラーと読者に読みやすいやすい文章構成になっていることが重要視されます。
また結論を冒頭にもってくることで読者の興味を引くことができるので読者の離脱を防ぐことにもなります。
これによりページの滞在時間も増やすことが可能です。

このようにGoogleからの評価をあげることにもPREPの法則は有効と言えます。

PREPの法則を習得するメリット

・説得力があがる
・結論から伝えるため、相手に余計なストレスを与えない
・文章の構成が決まっているため、悩まずに書くことができる
・短時間で伝わるので、不要なやり取りを減らせる
・ビジネスなどのわかりやすい文章が求められる場面で役立つ

PREPの法則のデメリット

・感情に訴えかけるスピーチや物語には向かない
・日常会話ではそっけなく感じられる

このようにPREPの法則をマスターすることは、数あるライティングスキルの中でも重要度が高めです。
日頃から意識して取り組めば必ず習得することができます。

YOICHI
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PREPの法則を完全マスターして、読者に伝わる文章を書けるようになりましょう!
サポートが得意な駆け出しWEBマーケター
YOICHI
40代スキルゼロ知識ゼロからWEBマーケティングをスタート / WEBマーケを極めてワクワクと感動を届ける人になりたい / マインドと金融も学び中 / 将来のために全力資産形成もやってます/ FP2級 / PremirePro / Photoshop