こんにちは!WEBマーケターのYOICHIです。
- 「タイピングのスピードをもっとあげたい!」
- 「練習してるけどなかなか上達しない」
こんなお悩みをお持ちの方へ向けて本記事では「タイピングが必ず早くなる5つのコツと練習方法」をご紹介します。
タイピングは現代社会において必須とされるスキルです。
間違った覚え方をしているとなかなかタイピングのスピードは上がりません。
間違ったタイピングをしていると作業効率の低下やPC作業中の集中力の低下やストレスの増加などのデメリットもあります。
基本をしっかり押さえてた上で、正しい努力を積み上げれば必ず上達していきます。タイピングが早いと生産性が向上して、日常生活でも多くのメリットをもたらしてくれます。
タイピングスキルを飛躍的に向上させたい人はぜひ参考にしてみてください。
~この記事を書いている人~
・YOICHI 40代 飲食店勤務のサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代でゼロからWEBマーケティングを学び始めました
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
タイピングが早くなると得られるメリット
作業効率が向上して生産性があがる
文章やデータ入力などパソコンを使うあらゆる作業がスピードアップします。
スピードが早くなると生産性が2倍3倍とアップしていきます。
年間でのパソコンでの作業時間を考えるとタイピングが遅いのと早いのでは膨大な差になりインプットとアウトプットができる量が変わってきます。
インプットアウトプットは自身の成長速度にも大きく関係してくるので、タイピングを早くすることは非常に重要となります。
キーボードとPC画面の往復がなくなる
長時間の作業からくる体への負担はなるべく避けたいですよね。
視線を落とさずに画面を見ながらタイピングできるようになれば、目や首に負担を減らすことができます。
また画面だけに集中できるようになるので、集中力がアップして作業効率も良くなります。
ストレスが軽減する
遅いタイピングやタイピングミスはイライラや焦りを引き起こし、作業効率を下げてしまいます。
タイピングが早く正確になれば、作業がいちいち止まることなくスムーズに進むのでタイピングによるストレスがなくなります。
将来の可能性が広がる
タイピングが早ければ仕事の効率をあげることができるので、色々な可能性が広がりキャリアアップを目指すことができます。
たとえば
プログラミングやデザイン作成、文章を執筆するライターなどタイピングスキルが必須となる仕事へもチャレンジできる可能性が広がります。
副業が当り前の時代になってきているので、自宅でのパソコンを使う仕事に新しくチャレンジするときにも必要なスキルです。
タイピングが必ず早くなる5つのコツ
①正しい姿勢と指の配置を覚える
- 背筋を伸ばして、肩の力は抜く。
- 画面のから40㎝以上離れる。
- PC画面を少し見下ろす
- 肘の角度は90度以上
- リラックスした状態でホームポジションにに軽く指を曲げて置く。
②キーボードは絶対に見ない
【基本のホームポジション】
初心者のうちはキーボードを見ながら打ってしまいたくなりますが、その気持ちをグッと我慢してキーボードは見ないでおきましょう。
間違ってもいいので基本のホームポジションから指を動かして配置を覚えるように練習をします。
~ 基本のホームポジションの指の位置 ~
まず初めに【F】に左手の人差し指,【J】に右手の人差し指を置きます。
※【F】と【J】には突起がついているのですぐにわかると思います。
左手の中指は【D】、薬指は【S】,小指は【A】のキーに置いていきます。
右手の中指は【K】、薬指は【L】,小指は【;】のキーに置いていきます。
そして親指はスペースキーに置きます。
ホームポジションは一番効率が良い指の配置になっているので、自己流での配置をしているなら改善しましょう。
③正確に打つことが一番重要
まずは正確に打つことを優先します。
タイピングスピードを落としてでも、できるだけ間違えないように打つ意識を持つことが大事です。
タイプミスをすれば、その文字をバックスペースキーで削除して、また新たに打ちなおす必要がありますよね?これがとっても非効率で生産性を落としてしまします。
早く打ちたい気持ちで打ってしまうのもわかりますが、タイピングスピードよりも正確に打つことを意識して練習しましょう。
正確に打つことがスピードアップへの一番の近道です
④文字をイメージしてリズムよく打つ
タイピングで文字を打つときは、話すときと同じイメージで打つと早く打てるようになります。初めのほうは声に出しながら打つのも効果的です。
例えば
本を読むときに文章を目で追いながら声に出そうとすると所々詰まったりしますが、ある程度文章を覚えてイメージしてから同じように声に出して読むとスムーズに声に出せますよね。
タイピングするときも同じで、文章を頭でイメージしながら打つことでスムーズにタイピングでききるようになります。
「今日はいい天気」という文章を打つときに ”今日は” と ”いい天気” を頭の中で分けてリズムよく打つことでタイプミスが減って打ちやすくなります。
これは長い文章ほど効果的です。
⑤毎日練習を継続する
タイピングは指に覚えさせることで自然と指が動くようになっていきます。
頭で考えるのではなく体が勝手に動くまで反復練習をたくさんして覚えさせることが上達の一番の近道です。
おススメの練習方法
おススメのタイピングゲーム
【myTyping】
引用:myTyping
パソコン初心者から上級者まで幅広く利用しているタイピング練習サイト
タイピング練習の項目がとても充実しているので、基本はもちろんのこと弱点部分をこくふくするための重点な練習もできる
【e-typing】
引用:e-typing
こちらも練習項目が充実している
タイピング技能検定の模擬試験をうけれるので自分のレベルを把握できる
タイピング技法検定は7級~特級まであります
【寿司打】
引用:寿司打
回転寿司のお皿が画面左から流れてくるので、右画面に消えてしまう前にタイピングをしてどれだけお寿司を食べられるかを競うゲーム
いろんなお寿司が流れてくるのが面白くて、飽きずに続けやすい
全国ランキングも見れるのでやりがいになる
指回し運動をする
指回し運動とは、左手と右手の指同士を合わせた状態で指がぶつからないように前後にくるくる回す運動です。
【指回し運動とは?】
指体操(指回し体操)は龍村修先生が開発した脳トレの一種で、世界各国で認められ、日本では介護の世界でも取り入れられています。
ピアニストやギターリストなど指先を使う職業の方でも取り入れている方はいて、タイピングの上達にも効果があるそうです。
スキマ時間はもちろん、お風呂に入りながらやると効果的です。
時間も1回3分ほど。1日何回やってもOK!最低1日1回はやったほうが効果が高いと思います。
タイピングの上達で悩んでいる人は積極的に取り入れてみましょう。
前頭葉を刺激して記憶力も良くなります。引用:マイタイピングHPより
指回し運動の参考動画
引用:主婦の友ちゃんねる
ブログを書く
ブログを書くのもおススメです。
タイピングゲームでも長文を打つゲームはありますがブログなら長文だけでなく、構成を考える力やわかりやすい文章を書く力などが身に付きます。また自分で文章を考えたことをアウトプットするため言語化の練習にもなります。
またブログを運営していけば、ビジネスの基礎を練習することに繋がっていきますので一石二鳥でスキルアップすることができます。
さらに上達をするためには
目標を設定する
自分がどれくらいのレベルなのかを知らないとどこまで早くなれば良いのかわからないですよね?
タイピングゲームのイータイピングならスコアが出るので、こちらを参考にして練習目標を立てると良いでしょう。
【イータイピングの腕試しチェック表】
引用:e-typing
毎日のスコアを記録して可視化するとさらに効果があがります。
いつまでに何点をクリアするというようにゴールを決めるのもとても有効です。
まずは頑張ってスコア209点以上のAランクを目指したいですね。
苦手を克服するために特化した練習をする
タイピング練習を続けていると、自分の苦手な部分が必ず出て来ます。
全ての指は均等には動かないので、動かない部分を特に練習をしていかないとスピードも正確性もなかなか上がってきません。成長も一定のところで止まってしまします。
とくに利き手とは逆の小指や薬指はうまく動かしづらいです。
左手だけや小指だけなどの特訓メニューがあるマイタイピングは弱点克服をする項目が用意されているのでぜひ活用しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
パソコンを使う仕事や勉強が増えてきている現代社会において、タイピングは必須のスキルです。ただタイピングができるだけでなく【早く正確に打てる】が重要です。
そうなるためには日々の練習が必要です。
少しずつでも良いので、日頃行っているタイピングをもっと早く正確に打てるように意識してスキルアップを目指しましょう。
~ タイピングが必ず早くなる5つのコツ ~
- 正しい姿勢と指の配置を覚える
- キーボードは絶対に見ない
- 正確に打つことが一番重要
- 文字をイメージしてリズムよく打つ
- 毎日練習を継続する
~ おススメのタイピングゲーム ~
- マイタイピング
- イータイピング
- 寿司打
タイピングが必ず早くなるコツをご紹介しました。
タイピングゲームを毎日10分続けるだけでも2週間くらいで効果を感じることができるはずです。
ぜひ今日からでもできることからはじめてみてくださいね!