こんにちは!
YOICHIです。
こんなことでお悩みではないでしょうか?
せっかく時間と労力をかけて作ったサイトも表示させることが出来なければ、クリックしてもらうことができません。
それでは集客もできないですし、なによりとっても悲しいですよね。。
ではどのようにすれば表示されるのでしょうか?
結論からいうと、それはGoogleの気持ちを理解することです。
え!?どういうこと?Googleに気持ちなんてあるの?と思われるかも知れませんが
実は、Googleがなぜ検索エンジンを世の中に提供しているのかを考えるとその答えが見えてきます。
・WEBの検索結果画面に自サイトを表示させる方法がわかる
・リスティング広告、MEO対策、SEO対策の方法がわかる
この記事では作ったWEBサイトを検索画面に表示させる方法をお伝えします。
Google検索で上位表示させる方法!3選
上位表示を狙う効果的な3つの方法
GoogleのWEBページは上から・リスティング広告・地図のエリア・自然検索エリア
から成り立っています。ですので、WEBで検索している人にアプローチをするには検索結果画面のどこかに自分のWEBサイトが表示されれば良いということになります。
では、どうやれば検索結果画面に出るの?ということなんですが
結論からいうと
検索結果画面に自分のWEBサイトを出す方法は、リスティング広告・MEO対策・SEO対策を施すということになります。
そして対策の基本は、上から順番に対策をしていくことを考えるのが基本です!
なぜなら検索ユーザーはWEBページを上から見ていくからです。
対策をする時によくある勘違いとして一番初めに自然検索エリアから対策をしてしまうということがあります。
もちろんWEBサイトを上位表示をさせるためには、SEO対策をしなければなりませんが、上にも書いた通り、WEBページは上から順番に表示されます。
リスティング広告エリア→地図のエリア(MEO対策をする)→自然検索のエリア(SEO対策をする)の順番です。
ということは一番上に表示されるリスティング広告から考える必要があります。
スマホもPCも上から見ていくから上から対策をするということです。
・リスティング広告エリアは駅ビルにお店を出す=人通りがかなり多い
・地図のエリアは駅から近い商店街にお店を出す=人通りが多い
・自然検索のエリアは住宅街にお店を出す=人通りは普通、少ない
なぜ上位表示させる必要があるのか?
商品・サービスを探している人は
顕在欲求層、潜在欲求層、認知層の3段階に分けることが出来ます。
その中でもまずは売上に直結しやすい顕在欲求層にアプローチすることから考えます。
顕在欲求層=本気で探している人は、必ず【検索をする】ので、検索エンジン対策をするのが基本になります。
リスティング広告
- 検索キーワードに対して広告をだせる
- クリックされて初めて課金される。1クリック=50円~1,000円
金額は競合の状況により変わるので、広告枠の取り合いになります。 - エリア指定が出来る
例:事務所から半径5㎞以内で検索している人
:都内で検索をしている人 など - 1日当たりの予算を設定することが出来て、数千円から試すことが出来る。
- 自分で運用する限りリスクがない。
広告運用代理店を使うとリスクが出るケースがある
リスティング広告は上位表示枠が4つしかないので、たくさんの企業が広告を出したい場合は、入札オークションで場所を競ることになります。
エリア指定のエリアターゲットは、半径5km以上から指定が可能です。
さらに県単位、市単位、23区単位でも指定できます。
広告を出したい分のお金を事前にチャージして、チャージ分だけ広告が出ます。
とはいえ、広告運用をやったことなければプロの広告運用代理店に任せたほうが良いと思いますよね?もし広告運用代理店を使うとすれば知っておいた方が良いポイントを下記に記しました。
- 契約期間、月予算の縛りがある。
- 運用手数料20%(相場)ほど取られる。
- 費用対効果が合わないと感じてもすぐに辞めることができない。
運用は勉強すれば難しくないので自分でやった方が良いケースがほとんどです。
広告で一番重要なポイント
広告運用を考えるうえで一番重要なポイントをご紹介します。
ここが理解できてないといくら効果的なアプローチが成功したとしても
利益に繋がってこないので、しっかりと覚えておいてくださいね。
結論からいうと
広告運用をする時には必ず費用対効果を計算することが重要となります。
例えば
あなたはテニススクールを運営しています。
WEBサイトで集客したいと思った時に、何も考えずに広告を打っていてはいつまでたっても利益は見込めません、最悪の場合赤字が続くことになります。
なぜなら、売上があがるよりも広告費の方が高くなる場合があるからです。
ですので、広告運用するときには必ず費用対効果を計算することが重要となります。
費用対効果計算例
月謝が8,000円で平均1年通ってくれる場合
1人の顧客の想定利益=8,000円×12カ月=96,000円
広告を使って集客する場合、1人の獲得にかかるコストが96,000円以下になっていないとやる意味がないです。
これは96,000円以下なら良いというわけではなく、スクールの運営には人件費や施設の維持費などがかかってくるので、ちゃんと利益を出すためには30,000円以下に抑えれば黒字になるなるわけです。(30,000円は仮の計算です)
リスティング広告は、広告経由で問い合わせが来ているかまでわかるので、しっかりと効果が出てるのかが把握できます。
広告を運用できるようになったら、費用対効果は必ず計算することをおススメします。
リスティング広告で戦ってはいけないパターン
利益率が高いビジネス、大手が参入している場合はほぼ勝てません。
ここでは、フリーランスまたは個人事業主からスタートすることを前提にしているので
参入する媒体によってはやる意味がない場合もあります。
リスティング広告は資金などが用意できるようになってから対策をおこなえば良いので、知識として知っておくと役に立つ情報です。
Googleのロジックでは予算をたくさんあるほうが優先的になる仕組みになっています。
例えば、
1回1,000円の広告を100回クリックされると100,000円です。
個人で毎月100,000円を払うのは厳しいのが想像できると思いますし、
利益率が高いビジネスや大手は100,000円以上の大きな広告費を使えるので、個人で広告を出しても効果を得られないですよね。
個人では難しいと判断して初めて、リスティング広告のエリアの次に表示される地図のエリアの対策(MEO対策)を考えます。
MEO対策
MEO対策は超簡単!
- Googleマイビジネスに登録をする
- 基本情報をしっかりと埋める
- 雰囲気が良い写真と店内の動画をとにかくたくさんアップする
- 口コミをたくさんつけてもらう
Googleマイビジネスは無料で簡単に登録が可能です。
Googleが最も力を入れているゾーンの1つなので、検索ユーザーが知りたい情報を整えましょう。
「お店の雰囲気」「サービスの内容と価格」「口コミ評価」がわかりやすく伝わる状態をつくることが大事です。
WEBサイトには飲食店など、ポータルサイトが自然検索を独占している市場が多くありますが食べログなどのポータルサイトは掲載している店舗の数だけWEBページがあるので、今のGoogleのロジックだとページ数が多いポータルサイトが自然検索エリアだと上位表示されるようになっています。
だから、MEO対策のエリアを自然検索より上に表示させているのです。
MEO対策は店舗がないとできないのでポータルサイトはMEO対策は出来ないのです。
店舗や事務所を持っているなら必ずGoogleマイビジネスに登録してMEO対策をしましょう!
SEO対策
SEO対策の基本原則は「Googleの気持ちを理解する」です。
ですので、Googleにとって重要なことは検索する人の悩みを解決することになります。
悩みを解決できる可能性が最も高いと判断したWEBサイトを上位に表示して、人の悩みを解決しているのです。
つまり、悩みを解決できるサイトを作ってほしい=Googleからの基本メッセージとなります。
まずは、このSEO対策の基本原則をしっかりと理解しましょう。
SEO対策の基本対策とポイント3つ
- WEBサイトのページ数を増やす・・・ワードプレスサイトがおすすめ!
- わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事であるか
- だれが書いた記事か?権威性はあるか
SEO対策は競合を見て考える必要があり
勝てるか勝てないかは競合を見ればやる前にわかります。
具体的には競合のWEBサイトページ数がどれくらいあるかを調べてみることです。
競合に大手が入っていると対策が難しくなる傾向にあります。
資金の力でたくさんライターを雇って記事を量産することが簡単にできるからです。
- コチラのSEOチェキというサイトに調べたいWEBサイトのURLを入れるとページ数がわかります。
- ページ数はインデックスという指標に表示されます。
- 競合のページ数(情報量)を必ずチェックするのが、チャレンジするべきかどうかの判断材料になります。
WEBサイトのページ数を増やす
GoogleはWEBサイトにどの程度の情報量があるか?を見ています。
情報量(ページ数)が多いほど、悩みが解決できる可能性が高いと判断され
Googleのロジックには情報量が多いサイトがおすすめされるという概念があります。
例えば普通にWEBサイトを作ると、必要情報を掲載すると他に書くことがなくなるので、ページを増やすにはブログを書くしかないという状況になります。
つまり、ブログ機能付きのWEBサイトで作るということが基本の前提となります。
「WordPress」というソフトウェアにはブログ機能が標準装備されているので、ページを増やしやすくSEO対策もしやすいのでよく使われています。
わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事である
Googleのロジックにはオリジナルの記事で内容が誰が見てもわかりやすくて悩みを解決できるサイトをおススメする傾向があります。
同じ内容を取り扱っている記事でも、中身は差別化してなければなりません。
この記事は他の記事と比べてどこに読者へのメリットがあるのかというのも大切なポイントになります。
良い記事はたくさんありますが、その中でもこの記事はここが優れいているというストロングポイントがあるオリジナル記事を書きましょう。
また記事を読んでもらう滞在時間が長くなるほど、SEOも順位が上がる傾向にあります。
読者にとってメリットがあればひとつの記事から他の記事へと回遊してもらえる確率もあがるのでブログ全体での滞在時間が長くなりSEO対策として有利に働きます。
だれが書いた記事か?
この記事は誰が書いたのか?によって記事の信頼性が変化します。
Googleには信頼性が高い記事の方が悩みを解決できる可能性が高いと判断されます。
例えば
医者になって10年目の人が書いた記事と1年目の人が書いた記事では、実績と経験値が違うので内容の信頼性の高さが違うと感じると思います。
このように権威性があることで、その記事の信頼性は上がります。
ブログ内にあるプロフィール、ライターのプロフィールはGoogleから見られています。
なので、プロフィールでも専門性をアピールしないと上位表示されにくくなってしまいます。
・WEBサイトのページ数を増やす・・・ワードプレスサイトがおすすめ!
・わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事であるか
・だれが書いた記事か?権威性はあるか
以上、SEO対策の3つのポイントについてお話しましたが
これらの対策をしたからといって、あなたのWEBサイトが必ず上位表示されるわけではないというところは注意が必要です。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
WEBで検索する人に届く効果的なアプローチ方法3選をご紹介しました。
まとめると
①リスティング広告
・検索キーワードに対して広告をだせる
・クリックされて初めて課金される。
・エリア指定が出来る
・1日当たりの予算を設定することが出来て、数千円から試すことが出来る。
・自分で運用する限りリスクがない。広告運用代理店を使うとリスクが出るケースがある
②MEO対策
・Googleマイビジネスに登録をする
・基本情報をしっかりと埋める
・雰囲気が良い写真と店内の動画をとにかくたくさんアップする
・口コミをたくさんつけてもらう
③SEO対策
・WEBサイトのページ数を増やす・・・ワードプレスサイトがおすすめ!
・わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事であるか
・だれが書いた記事か?権威性はあるか
まずは必ず顕在欲求層エリアで戦える余地がないか?を考えるのが基本中の基本になります。
そして3つのエリアをひとつずつ対策出来るか考えて、調べる。
顕在欲求層エリアで戦える余地がないとわかったら次は潜在欲求層を取りに行くという考え方になります。
各項目にはもっと様々な対策があるのですが、今回は簡単にわかるように解説しました。
まずは3つの対策があるんだということを理解していただければ大丈夫です。
最後までお読みいただきありがとうございました。