こんにちは!WEBマーケターのYOICHIです。
- ブログを書きたいのに書けない
- ブログを書くことが思いつかない
こんなお悩みありませんか?
本記事では、ブログを書けない時にやってみて良かったことを5つご紹介します。
- ブログが書けるようになる方法
- ブログが書けない時の考え方
何事もそうですが、物事を継続させるのは本当に難しいと思います。
もともと人は楽な方へ流される生き物なので、仕方ないところもあるのですが、、、
とはいえ、せっかく始めたブログをあきらめてしまうのは本望ではないですよね。
私が実際にやってみて良かったことをご紹介していきますので、良かったら参考にしてみてください。
~この記事を書いている人~
・YOICHI 40代 飲食店勤務のサラリーマン
・青木創士さん主催のキークエストWEBマーケスクールに在籍して勉強中!
・40代でゼロからWEBマーケティングを学び始めました
・目標は世の中にワクワクと感動のコンテンツを発信すること
①明確なスケジュールを決める
あなたは1か月でどのくらい記事を書くのか決めていますか?
スケジュールの目標がなければ、やる気があるときだけとか時間が空いた時だけ書こうとなっていませんか?
明確なスケジュールを「 見える化 」して目標設定をする
ゴールを決めないで、ダラダラ書いているとちょっとしたきっかけで書けなくなったり、途中でやる気がなくなって止まってしまうなんてことは良くあると思います。
なんとなく趣味で始めたのならそれで構わないと思いますが、ブログでの収益化やビジネススキルアップのためにスタートしたのなら、しっかりスケジュールを決めて書いていくことを強くおススメします。
1か月での記事数の目標を決めるのが大事なワケ
現在WEBマーケティングスクールに通いブログを書いて11か月になりますが、実はまだ27記事ほどしか書けてません。。。
100名ほど在籍のスクール生の中には、100記事を超えている人が何人もいます。
もちろんWEBマーケティングスクールなので、ブログだけを書いているわけじゃありません。
YouTubeの動画撮影、編集、TikTok、Instagramの運用、台本作成などをあらゆることを実践でやっています。
ほとんどの人が仕事を抱えながら勉強に取り組んでいます。
人それぞれ使える時間は限りがあると思いますが、目標を持ってスケジュールを組んでいた人とそうでない人とでは、かなりの差が開いてしまうということを実感しています。
時間を有効に使うためにはスケジュールを組んでいつでも確認できるように「 見える化 」することが大切です。
あなたがスケジュールを決めずにブログを書いているなら、まず1か月で〇〇記事を書くと決めて、1週間ごとのタスクに落とし込んでいきましょう。
1週間のタスクをクリアするためにいつまでに何をしなければ良いのか、書き出して「 見える化 」してみてください。
そして決めたタスクの通りに行動してみてください。
「なんとなく」や「だいたい」などの曖昧なスケジュールを組んでいる人ほど効果を感じれるはずです。
スケジュールを守れなかった時のうまく行く考え方
ここで大事なのが「 スケジュールを決めたからといって必ずその通りにはならない 」ということです。
なぜなら、今までダラダラやっていた人が急に明日から1か月のスケジュールを守れるようになるということはないからです。
このスケジュール管理も少しずつ出来るようになるということを覚えていてほしいです。
そうでないと、スケジュールを守れない自分に自己肯定感が下がって結局やらないという人を何人も見てきました。
その失敗から学んでどうすれば目標に届くのかを考えることのほうが重要で、それをすることで成長することができます。
例えば自分の記事を書くスピードやサボり具合などを見極める力がつきますし、自分が何を目標にすれば頑張れるのかなどが見えてくると思います。
こういった経験を重ねて、たくさんの記事が書けるようになっていきます。
- スケジュールを決めて、期限を「 見える化 」する。
- もし守れなくてもそこからどうすればいいかを考えることで成長に繋げる。
- その結果、記事がドンドン書けるようになる。
②リサーチをする
ブログを書けないのはリサーチが足りてないのもひとつの原因です。
書きたい情報が集まってない、考えていたことは全部書いてしまったという状態ですね。
リサーチの方法を学ぶ
上手にリサーチをすればブログ記事のネタが無くても、ブログを書けるきっかけを作れるようになります。
手順は簡単で
- 読者の検索ニーズからSEOキーワードを選定する
- 選定したキーワードを検索ボックスに入力して参考になるWEBサイトをピックアップする
- 調べた内容を記事構成にはめてブログを書く
この順番で進めていきます。
詳しくは次項で説明していきます。
リサーチ方法
まずSEOキーワードリストを作りましょう。
【キーワードリスト参考】
キーワード:資格 転職
赤:キーワード 青:月間検索ボリューム 黄:競合性
①キーワードリストを作るには、キーワードツールを使います。
抽出したキーワードはエクセルやスプレッドシートにまとめます。
②キーワードリストから検索ボリュームを見て、記事を書く優先順位を決めていきます。
③優先順位を決めたキーワードをGoogleの検索ボックスに入力して実際に出てくるブログサイトを10記事ほど見ていきます。
④読者がどういう悩みをもっているのかを想像しながら、上位10記事の中から気になったワードやキーポイントになるところをピックアップして箇条書きにします。
⑤運営しているブログのペルソナに響くワードを自分の言葉で書き出します。
リサーチ方法は以上です。
ここまでできたら後は記事構成の方にはめて書いていくだけです。
キーワードツールからの抽出手順や上位記事からのリサーチの方法はこちらのブログで解説しています。
型にはめてブログを書く
リサーチしたキーワードを記事構成の型にはめて書けば簡単に読みやすいブログを書くことができます。
もしあなたの中で書きたい情報がなくても、リサーチをすればペルソナの悩みを解決できる記事を書くことができます。
リサーチした内容でブログを書く数が増えてくると、書いた記事の補足記事を書きたくなったり、新しいアイデアが出てきますで相乗効果に期待できます。
③マインドマップを使う
書きたいことはたくさんあるんだけど、何から書き始めたらいいのかわからなくなることありますよね。
書きたいけど、書けなくて、書くこと自体を考えることがめんどくさくなることが私もあります。
マインドマップを使って思考を整理する
頭の中だけで整理するのは、自分では出来てるつもりでも実際にアウトプットしてみると全然言葉が出てこないって経験ありませんか?
そういう時は頭の中を整理することで解決できるかも知れません。
頭の中を整理するのにおススメのツールが「 マインドマップ 」です。
頭の中をわかりやすく整理する
マインドマップは使われたことがある方も多いと思いますが、このマインドマップをブログの記事構成に使うのもおススメの方法です。
GoogleドキュメントやWord、Notionなどのツールでも良いのですが、マインドマップだとブログの全体像を簡単に把握することができます。
全体像が把握できていると、頭が整理された状態でブログの本文を書き始めることができるのでスムーズに作業に入っていけます。
マインドマップを使った具体例
マインドマップはどれも使いやすいのですが、筆者はチャンネル登録者250万人越えのYouTuberリベラルアーツ大学の両学長が使っている MindMeister(マインドマイスター)を使っています。
インストール不要でサインインだけですぐ使えて無料プランがあるので使いやすいです。
出典:両学長リベラルアーツ大学
※こちらはプレゼン資料の作り方の解説ですが、使い方をわかりやすく説明してくれている動画です。
※簡単ですが記事構成を作ってみました
マインドマップで記事構成が出来たらゴールが見えている状態になるので、これを見ながら記事に落とし込んでいくと本文を書くことに悩んで時間を取られることをかなり減らすことができます。
- マインドマップを使うと全体像が簡単に把握できるようになる
- 頭の中がスッキリするので記事を書くのに迷いがなくなる
④書きたいことは書かない、読者が求めていることを書く
【書きたいことを書く】=【好きなことを好きなように発信する】ということなので、誰からも縛りがなく自由に書けるなら簡単!たくさん書ける!とブログを始めた頃は思っていました。
読者が求めていることだけを考える
書きたいことだけで書き進めていくとネタが切れて発信したいことがなくなったり、日記みたいな内容の記事をわざわざ世の中に発信しなくてもいいんでは?と思うことがあったりと、だんだんブログを書くのが面倒くさくなってフェードアウトしたくなるということを何回も経験しました。
自分の好きなことをモチベーションにしていると浮き沈みがあるので、書けなくなる時がきてしまいます。
ブログには必ず読者がいてその読者はある悩みを抱えているからこそ解決策をWEB上で検索をしています。
その悩みを解決できる情報を届けるということだけに集中するのも新しいアイデアが出てくる1つの方法です。
誰にどんな未来を届けるのか
ブログを含めたメディアはペルソナを決めてコンテンツを作っていきます。
ペルソナ像をもう一度しっかりと思い浮かべて、ペルソナが何を求めているのかを想像すればどんな情報が必要なのかが見えてくると思います。
その情報を書き出して、その情報に合うキーワードをピックアップしてブログを書いていくという手順を踏むとまた発信したいことが増えていってブログを書ける状態になります。
読者が求めいてることをマインドマップに落とし込んで頭の中を整理してみるのもおススメです。
あなたは誰にどんな未来を届けますか?
⑤宣言する
目標を明確にして自分自身に宣言する
今がどういう状態であれ、先にゴールを決めて宣言しましょう!
仕事、時間、お金、などの条件は全て取っ払って
〇〇年〇〇月〇〇日までに〇〇になる。
宣言することで「 やるんだ」と決めることが出来ます!
単純ですが、ここまでにやる!と強く決めることは自分を動かす原動力になります。
継続できる自分へ変わりたいと思うのならブログを書かない言い訳ができないように、できるだけ具体的に決めて宣言をしてみましょう。
自分で限界を決めない
今まで私は1か月で6記事書くことに精一杯だったのですが、今現在は2倍の12記事にチャレンジしています。
仕事や時間のことを考えると寝る時間を削ってどうにかやり切るしかないのですが、「〇〇があるからできない」ではなくて「どうやったらできるか」を考えるようになりました。
「できない」を考えないと宣言してから、毎日ブログに向き合う気持ちもだいぶ変わってきて量をこなせるようになっていきました。
量をこなせるようになると出来ることが増えてくるので、目標達成に近づくための新しい発見が必ずあります。
自分で限界を決めないためにも、ぜひ宣言をしてみてください。
心の持ちようではありますが、あなた自身の大きな力になると思います。
まとめ
今回ご紹介した5つの方法で私は再びブログを書けるようになりました。
1つでもあなたのお役に立てれば幸いです。
- 明確なスケジュールを決める
- リサーチをする
- マインドマップを使う
- 書きたいことは書かない、読者が求めていることを書く
- 宣言する
様々なテクニックも使いながらも、最後はブログを書き始めた頃の初期衝動を思い出して理想のゴールへたどり着くためにあきらめないという気持ちが必要です。
継続していくことは本当に難しいですが、少しずつでもやり続けることがあなたを大きく成長させてくれます。
ここからまたブログが再開できるような力になれたなら嬉しい限りです。